************************************************************ ** 4逓倍器 (1120MHz
± ---->>> 4480MHz± ) 試作 *** JA0DFR
Mar/01/2017
昨年の試作した1100MHz帯OSCと一体にしての
4逓倍器を試作しました。
CH設定を最大4チャンネルで、ロータリー切り替えSWで
周波数の設定です。 出力周波数 PLL-Pic発振部 I F周波数 1ch :
4470MHz ・・・・・ (1117.5MHz) ・・・・・ 1290MHz(5760MHz) 2ch : 4475MHz ・・・・・
(1118.75MHz) ・・・・・ 1285MHz(5760MHz) 3ch : 4480MHz ・・・・・ (1120.00MHz)
・・・・・ 1280MHz(5760MHz) 4ch : 4490MHz ・・・・・ (1122.5MHz) ・・・・・
1270MHz(5760MHz)
2チャンネルの場合は、スナップスイッチON-OFF(オープン/グランド)で 5G,10G
以上の局発周波数で IFを 1,280MHz と 1290MHz とした 2CH設定。 出力周波数
PLL-Pic発振部 I F周波数 1ch : 4470MHz ・・・・・ (1117.5MHz)
・・・・・ 1290MHz(5760MHz) 2ch : 4480MHz ・・・・・ (1120.0MHz) ・・・・・
1280MHz(5760MHz)
1チャンネルの単周波数の場合は、外部切り替えSWは必要ありません。 セット内のジャンパー線で済みます。 5G,10G
以上の局発周波数で IFを 1,280MHz とした 1CH設定。 出力周波数
PLL-Pic発振部 I F周波数 0ch :4480MHz ・・・・・ (1120.0MHz) ・・・・・
1280MHz(5760MHz)
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出力レベルが、4480MHzで
+13dBmぐらいです。
試作基板:初段:FET(NE3212S02) +
次段:MMIC(GALI-3+:+9dBm)=130mA〜140mA
外注基板:初段:FET(NE3212S02) +
次段:MMIC(GVA-83+:+13dBm)=190mA〜195mA
3端子(78L05) チップコン等
アルミケースは、既成の2段アンプアルミケース(セブロン電子製) 外注基板で、スタブ調整無しの無調整の出力データーです。
今回も4逓倍器に使うPic書き換えを、新井さん(JH1GYE局)にお願いしました。 周波数の切り替えもスムーズに切り替えが出来、レベルも各周波数±1.0dBm 以内に収まりました。
浅妻
久和
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