高崎市の新井です。
ADF5355のリファレンスとして今まで10MHz
OCXOをダブラー設定して
比較周波数＝20MHzで使っていましたがもう少しC/Nを上げようと100MHz
OCXOをeBayで購入してみました。
それなりの改善はあったので今回10MHz
OCXOを使用してリファレンス用に
PLLで100MHzを作ってみました。
ぴるるPLL832EなどもADF4002を使って外部同期10MHz注入で75MHzの
比較周波数を作っているのでそれのまね？です。
ADF4002は手持ちに無いので昔使ったマキ電機のMB15E07SLのPLL基板を流用し
試してみました。パルススワローで頭に32/33分周器が付いているのでここでの
比較周波数は可能な最も高い625kHzとしました。
eBayの100MHz
OCXOはかなり出力レベルが高かったですがC/Nとしては今回作成の
ものとあまりかわりません。
100MHzリファレンスを使って12475MHzを中華PLLで発振させた写真も添付します。
この前の6CHプリセットPLLの波形と比べて4dBくらいC/N改善しているようです。
とりあえずPLLフィルターは100MHz用に最適化しています。
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高崎市
新井 泉(JH1GYE)
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