QRP EMEへの挑戦  de JH0TOG 吉田克己 Jun/07/2009

相変らず1296MHzでQRP-EMEをやっています
                          JH0TOG 吉田克己

HB9Qと久々にQSOで来ました。R-13ですから、耳でもよく聞こえていました。さすが15mDishの威力です。
隣家に月が隠れるまで、よく聞こえていました。
今回はセプタムFeedに RFAMPとHPAを切換えリレ-なしで直結しました。
Feed内の TX-RX間のISO 30dB取れていたので、10W(40dBm)だと10dBmなので OK・・・????
リレ-と取り外してしまいました。Hi
OK1DFCデザインのセプタムは TXとRXの間に階段上の仕切りがあり、これで偏波を回転させています。
3dBハイブリッドもいらないし、VY FB!!
サンノイズは、たぶんこれが太陽? ノイズ源多数で Hi
耳で聞きながら建物に向けるとノイズがすごいし、空に向けても、なんでこんなところでノイズの強いところがあるのか??? 太陽でも
電柱のトランスでもありません。
正体は・・・? ストリップラインのAMPからキャビティタイプに交換して、調子はいまのところいいようで。

さて、ここ最近のQRP-EME事情ですが、150cmDish 10Wの局が出てきてQSOに成功したり、23ele+70Wで QSOに成功したり、
ますます小さな設備の局がでEMEに成功しています。QRPの局の間でも競争激化中。
それから、6月末にはアポロと交信していた BIGステ-ションの設備で1296MHzでQRV?の局がいるようで、
交信できることを楽しみにしています。
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JH0TOG 1296MHz QRP-EME設備
230cmパラボラ セプタムFeed   HPA(M57762X1  10W)
LNA (FHX35LG Gain25dB マキ電機2セクションキャビティ)
IC-910  まもなくCALSAT32+PICNICによる月の自動追尾開始
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