阿部さん、皆さん こんにちは
JA2JL 志賀です。過日は11GHz BPFに使えるジャンク基板の無償配布に接し、
有難うございました。
BSコンバーターとしてアンテナ直下で使用しているものと承りました。
従って周波数はBS-1で11.72748GHz, BS-11で11.99600GHzですね。
手元に小さなアルミ製ケースがありましたので内寸法で基板を切り、おさめたら、
コネクターの位置など幸いにもピッタリでした。
テストの周波数はどうしようか、考えましたが Solilock-10で47.089GHzのパイロット用SGに
するため 友人のJF1PYE局にプログラミングしてもらった周波数11.772250GHz が
取り出せるのでそれで試験してみました。不幸なことにこの信号源はこの試験には、
不適でスペアナのスパン周波数10GHz に広げても、スプリアスが認められません。
挿入損だけ観測しました。老人で目がよく見えなくなり、細かい仕事が出来なくなって
はんだ付けなど、山盛り、ですが私の場合、挿入損は4.45dBでした。
ほんと ATT 1ヶ たすかります。
因みに少々乱暴ですが9.7187GHzの遊休品のLOがありましたので比較には
なりませんがその周波数を入力にしてみましたら そのスプリアスは見事に
消えておりました。但し当たり前の話ですが11GHz用パターンですから挿入損は
ひどいです。（この部分は参考にしないでください）
安価で簡単な11GHz帯BPFの製作 追試は成功でした。
お約束により 浅学の身を顧みず、製作記を書きました。
ありがとうございます。
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静岡県田方郡
JA2JL 志賀尚達
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