勝間@jf1wkx/jj0pgtです。
皆さんこんにちは。
移動運用会お疲れ様でした。 やはり電波を出すとモチベーションが上がりますね。
R3273のキャプチャプログラムを投稿したところ、他のスペアナのプログラムはありませんか?
というお問い合わせがありました。
MS710のトレースデータをPCに取り込むプログラム(excelのワークシート)を以前作っていましたので、
少々修正して投稿させていただきます。
・excel2003のVBAで作りました。起動時に「マクロを有効にするか?」と聞かれますので
「はい」と声を出して答えてください。
・NI社のGPIBカードを使っています。
・captureボタンを押すと諸々の設定データとトレースA、トレースBのデータをスペアナから転送します。
・(ワークシート関数が)周波数データを計算して、グラフを表示します。
注意点 ・MS710のGPIBアドレスは「15」に設定してください。
・スペアナの周波数は「start」「stop」で設定してください。「center」「span」で設定した場合は、
「start」ボタンを1回押してください。(周波数の入力は不要)
・データをテキストデータで受け取っているので動作は遅いです。我慢してください。 ・グラフの横軸、縦軸、キャプションは適宜修正してください。
以下VBAの修正ができる方のための情報です。 ・GPIBの制御は、
http://www.activecell.jp/
で配布しているEasyGPIB(Version 1.24a)を利用しました。したがって、標準モジュールを取り替えれば
他社のGPIBカードでも使える可能性があります。
・GPIBアドレスの変更は Private
Sub CommandButton1_Click() の中の MS710 =
15 の数字を変えてください。
使いやすく修正して発表していただけるとありがたいです。
それでは。
Nobuo
Katsuma 勝間 伸雄 |