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10G〜26.5G DBMの実験 de JA3CVF  森本 清 Dec/07/2023

HMC260ALC3B DBMを試しました。
300G画像伝送の実験を色々していますが、実験セットが冷えて居る時と一時間位
ヒートランで受信品質が変化している。
75G逓倍アンプのドライブや12.5G帯MIXのFETバイアスの調整で変わり最良点が判らない。
そこで10G〜26.5Gに使えるDBMを試しました。
3mm角でピン間隔も0.5mmと小さく扱いにくい。
キャリアーの変換特性はカタログ値に近く測定誤差程度と思われる。
300GのMIXと取り換えるもDVB-S信号の波形が悪く復調しない。
真ん中が盛り上がりフラットで無い。
原因が判らない。
LOレベル、IFレベルを変えるも波形の変化はない。
FET MIXはバイアスや入力レベルを変えると波形が変化して品質の良い所に調整出来る。
以前の実験ではDVB-SやISDB-T信号もDBMで変換しても問題なく中々難しい。

JA3CVF 森本 /和歌山県日高郡

DBM MIX 300G受信波形

FET MIX 300G受信波形

HMC260ALC3B変換特性

HMC260 DBM