77GでISDB−T信号をTest setでの送信実験を室内3mでしました。
47Gでは3逓倍MIXのみでも成功しましたが、77Gでは5逓倍MIXでは殆ど映らず。
今回LOレベルを上げて見ましたが余り変わらずアンプ付きとしました。
従来のセットの上に増設、違法建築状態に成りました。
MIXが以前の試作品なのでアンプを付けただけでは映らず。
アンプからのケーブルを色々取り換え一番出力の出る物を選びました。
短ければ良いと言うものでは無く、損失の問題でも無く、ダイオードとの
マッチィングの様です。
また、少し偏波面も違っていて傾けています。
結果はMIXへのドライブを微調整して何とか画が出る様に成りましたが、
信号は強くてもクオリティーは26〜29%で静止画でも時々ブロックノイズが出ました。
受信波形をスペアナで監視して最良点に合わせた結果で5逓倍MIXでは中々厳しい様です。
アンプが歪むまでドライブ出来ていないのでMIXを改良して再度試したいと思っています。
また、アンテナも有り合わせのホーンで指向性から携帯燃料缶のアンテナより
ゲインは低い様です。
尚、受信側は47G、77G共アンプ付きです。
JA3CVF 森本 |
47G受信画像 |
77G ISDB-T受信画面 |
77G ISDB-T受信波形 |
77G ISDB-T受信風景 |
77G ISDB-T
送信機Test Set |
77G ISDB-T送信風景 |
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