実験6 そろそろ終わり
最後の確認にNJG1103F1−μPC2709TBの二段アンプを試しました。
NJG1103の入力コイルでゲインが上がって行くがトータル40dbを超えると
フロァーノイズが増え、入力オープンで発振する。
今回仕切り板を入れたが40db以下のゲインで使った方が良さそうです。
入力コイルを半分以下にしてゲイン36db位にしました。
帯域幅は30M以上有るので53CH〜55CHは十分カバー出来ました。
下記のμPC2709TBのチョークコイルは68nHでも5〜10回程度のコイルでも700M帯では
関係無く、帯域幅はNJG1103の共振特性に関係する様でした。
この後に725Mの共振回路付き、無しのAD8307を繋いで検出しました。
アンプが無いと共振回路が有る方が少し検出感度は高く成るが、アンプを入れた場合は
−110dbm程度が両方の検出限界で同じ位でした。
JA3CVF 森本
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700M帯2段アンプ |
700M帯2段アンプ特性1 |
700M帯2段アンプ特性2 |
725M同調回路有り
ログアンプユニット |
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