送受で放射器位置を調整するのにX−Y軸スデージに乗せ左右に移動しています。
5mm動かすのにマイクロメーターで10回転必要でした。
135Gのセットでもソレノイドで電動化していましたが、今回もソレノイドを使って電動化を図りました。
今年の全国ミーティングでデモを行いました。
135Gの時に気に成っていた切り替え時のショックが少なく成る様にソレノイドの電圧を調整して上手く行っていると思っていました。
実際に取り付けるとセミリジッド2本のテンションが結構有ってソレノイドの電圧を上げないと誤動作しました。
それでも135Gよりショックは少ないのですが最近出力が時々10db位低下するような現象が出ました。
因果関係は判っていませんが切り替え時のショックも考えられるのでメインソレノイドをレバーに変えて手動に変更しました。
手動なので手加減でショック無に切り替わります。
マイクロメーター10回転でも良いのですが受信位置なのか送信位置なのか目盛を良く見ないと判らず間違って実験する事が有りワンタッチ化と位置表示は必要と思い今回変更しました。
レバーは135Gの時の手動レバーを流用しました。
マイクロSWで位置を検出しています。
引っ張るバーはソレノイドに使っていた物では短かったので継ぎ足し高さ調整も行いました。
継ぎ足した所がアームの様に動くので受信位置に戻る時スムーズに成っているようで結果オーライです。
JA3CVF/堺市 森本 清
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249G送受切替電動化 |
249G送受切替 手動 |
249G送受切替 手動受信位置 |
249G送受切替 手動送信位置 |
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