今年のマイクロウェーブミーティングでパートTをデモしました。
大小の四角の画像が渦巻き状に動く物です。
DATV画像がQSB等でフリーズしていないか確認する物です。
関崎さんが大きな画像が変化した時フリーズする時が有るとの話が有りました。
フリーズし易い画像でもテスト出来る様にチョット遅く成りましたが、パートUの実験をしました。
パートTとの違いは、四角の画像は回転せず左右方向に絶えず移動します。
四角の画像が1往復すると画面の中心に大きな四角の画面が出ます。
更に1往復するとこの画面が消える。
画面の中にはカラー信号と横バーと縦バーの格子模様が入ります。
フリー発振なので、中の縞模様は上又は下に動きます。
左右も同じです。
左右は不安定なので画面を見続けると目が回りそうに成るので縦信号を止めると横バーのみが上下に動きます。
現在3.58Mのカラー信号が1系統なので上の四角と下の大画面の色は同じです。
ユニットに余裕が有るので発振回路をもう一つ入れ切り替えると色を変える事が出来ます。
挿入画面の大きさ、位置は自由に変えられます。
縦バー、横バーの本数も調整出来ます。
縦バーを同期信号から作れば縦バーが静止した状態で挿入も可能です。
もう少し色々試して見ます。
写真の中の細かな縦縞は撮影の関係です。
JA3CVF/日高郡 森本 清
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大大画面なし |
HV入り |
H無し |
静止画に動くカラー画面挿入
パートU ユニット |
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