DATVの場合一度映って信号が無くなっても前の画像が残っていて静止画の場合紛らわしい事が有ります。 信州のミーティングでも少し話題になりましたが、デジタルテレビのカラーバーは流れる様な画像(まだ見た事は有りません)との話でした。 手持ちのロジックICを使って頭の体操をしました。 ロジックICなのでキャラクターの様な物は出せませんが、大、小の四角の画像を嵌め込み左右、上下に二段動かしました。 丁度二重の渦巻き状に時計周りに動きます。 色も色々変わりながら動きます。 ただし、色は3.58Mが勝手に周波数が変動するのを利用しているので指定は出来ません。 3.58Mをバースト信号でロックすれば良いのですが勝手に色が変わるのも良いと思っています。 大きく周波数がずれると色が付かない事が有るので手動で変えられる様にしています。
四角の大きさや、位置を後で調整出来る様にしているのでVRが沢山付いています。 横方向に約1.5秒位で動きますがタイマーの時間を変えればスピードは変えられますがこの位が丁度良さそうです。 積分波形は綺麗な鋸歯状波では無いので端と真ん中では動くスピードが変わります。 回路はDATV用Sメーターの強さをモニターに嵌め込んだ物に似ています。 信号の代わりにタイマー回路で出来た波形を積分した物を使うと左右に動きます。 もう一つタイマー信号を使ってモノマルチの時定数を切り替えると上下位置と大きさが変わります。 動画だと良く判るのですが主な写真を添付します。
JA3CVF/日高郡 森本 清
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