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77G用アンプ送受切替器の試作 その5  de JA3CVF  森本 清 Jul/06/2012

受信性能がもう少し改善しないか色々試している時、受信の改善は無かったが、送信出力が1db程アップしました。
送信定位置より少し手前で止めると出力が増えた。
どうもWR12の出力に3mm丸穴を結合している所で上手くマッチィングしていない様子。
取り合えずマイクロスイッチの位置を前にして定位置の手前で止める様にしました。
これで明日上島さんの所で、パワーを確認する予定です。
50G〜75G用、75G〜110G用のセンサーや各種テーパー導波管が有るとの事です。
手持ちのパワー計との差も判ればと思っています。

47Gではアンプのゲインが高いので角穴、丸穴でも余り変わらなかったが、77Gでは角穴の方が良いかもと思い角穴のベースを作りました。
板厚5mmに約3×1.5mmの角穴をヤスリであけるのに苦労しました。
入出力のスタブもWR12で作りました。
まだ、テストするまでには至っていませんが改善出来ればと思っています。

写真は次バージョンのベースとスタブです。

JA3CVF/堺市 森本 清