軸受と押さえ付け用バネの部分を分けてみました。 軸受部分を色々考えている内、アンプ下部の軸受に大きな間違いをしていました。 アンプの中心部に3mmのタップを切っていたのをタップをつぶして軸受にしましたが、本来はここに3mmのネジを切った心棒を固定して軸受はベース側に設ければアンプはそのままで色々な構造に出来た様です。もー遅いが・・・ 今のままでも何とか使えていますが、考えが浅かったのを反省。 コグベルトとギャーモーターを探しに日本橋を見て回りましたが、使えそうな物が見つからなかった。 但し、見て回った成果も有って、ギャーの中心部の穴8mmにぴったり合うベアリングを見つけました。 外形8mm、内径3mm、厚み3mmです。 これをギャー部分に埋め込んで上から3mmの心棒を差し込む方法にしました。 押さえのバネは、心棒の周り四か所に取付ました。 この方法の一番の問題点は、下部の中心とベアリングの中心を合わせるのが難しく、時間が掛る。 幸いアンプは円板についていて、ベアリング(ギャー)を円板に取り付けているので、ギャーの固定穴を大きくしておいて、回転しながら細かく修正していきました。 心棒を長めにして、どの方向でも心棒が軽く抜き差し出来る様に調整、芯がずれているとスムーズに抜き差し出来ない。 写真ではまだ長いままですが、完成すれば短くして、抜けない様にする予定。 後はストップ時のショックが大きいので、二点止めギャーの位置が途中でずれない様に思案中、接着する方法が簡単かな。
堺市/日高郡 JA3CVF 森本 清
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