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Solilock 10G Ver2を使った135Gのパイロット信号発生器の試作 de JA3CVF  森本 清
Sepl/11/2011

Solilock10G ver2は既に紹介されていますが、周波数8480/16960MHzを特別に作って貰いました。
このユニットは無調整で16.96GHzが出てくるのでパイロット信号なら簡単に出て来ます。
最初は8.48Gを80mw位までアンプして簡易逓倍器で16逓倍しましたが、135Gは出ますが物足りない。
16.96Gを50mW程度にして簡易逓倍器で8逓倍しました。
パイロット信号としては十分な強さです。
マルチバンドパイロット信号発生器に組み込んで、燃料缶を切った物に像の鼻放射器を付けました。
135Gのビート音も綺麗です。DRO発振のジャンクユニットより綺麗と思います。

今回リファレンスは10Mですが、100Mにするともっと良くなるらしい。
5.6〜135Gのトランスバーターの局発には便利なユニットと思います。
8チャンネルの周波数がプリセット出来るらしいので、色々面白い使い方が出来ると思います。
実験したい事が有るので上手く行けばまた紹介します。

日高郡/堺市 JA3CVF 森本 清