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126dBステップATTのコントロールの実験  de JA3CVF  森本 清 Apl/12/2011

本格的な制御はPICでする予定ですが、全てロジックICで出ないか考えていました。

ネットで全加算回路を使った実験記事を見つけて利用できないかと色々調べて良いとこ取りで構成して見ました。
3桁のアップダウンカウンターと7セグ表示は74HC192、74HC4511を3個使い、表示用10進BCDを全加算IC74LS83Aを5個使って16進BCDに変換しました。
これをデジトラを使って5V、12Vの変換をしてATTに加えます。
実験記事では動作が判り易い様に2桁の加算をIC6個使っていましたが、入力ポートが沢山余っていたので、3桁の加算を5個でしました。
1、2、4、8、10、20、40、80、100を1、2、4、8、16、32、64に変換します。
ここまで来ると欲が出て、126以上はカウントアップしない、000以下にはカウントダウンしない。
更に10dbステップの場合は、117以上ではアップせず、9以下ではダウンしない様にしました。
この辺はソフトでするとIF○○ GOTO SUBの様にサブルーチンで処理出来るのでしょうがこれをハードでするとゲートIC5個とダイオード15本を使ってしまいました。
後はスイッチのチャタリング防止にモノマルチを4回路使ってトータルIC 18個と成りました。
基板3枚で渡り線も多数となりケースに収めるには問題があります。
PICの勉強をしようと本屋に行くと沢山有りましたが、初めての・・・、と言った物を何冊か立ち読(見)みしましたが、中々ピンと来ません。
30年位前にベーシックプログラムを使ってトランジスター回路の実験プログラムを作ったのですがPICのプログラムは馴染めません。

瀧本さん急ぎませんからプログラムをよろしくお願いします。
ハードの方は回路図が有れば作ります。
アユ釣りの解禁が5月3日と早くなったので、実験再開は11月頃の予定です。

堺市/日高郡 JA3CVF 森本清