12.8M水晶発振を10M OCXOでPLLロック各バンドのパイロット信号を作りました。 ジャンクの測定器ケースに収めました。 少し大き目ですが、余裕を持って組み込めました。 このタイプのケースは側板が外せるので使い易い。
47G用2048Mアンプに1.9G帯のMMICを使いましたが、高調波が出ずそのままでは10Gの信号が出なかったので、
出力ラインに沿う様にカップリング回路を作ってダイオードで逓倍、別出力としました。 このままでは2048Mのリークが多かったので簡単なフイルターを通しました。 また、途中各AMP回路の電圧を可変して出力調整出来る様にしました。 出力端子は4系統として、前面のSWで各バンド選択出来る様にしました。 47Gの信号も十分すぎる位のレベルです。 波形は12.8Mの3680逓倍なので綺麗とは行きませんが各種調整には使えそうです。
写真5枚添付
堺市 JA3CVF 森本 清
|
|
|