皆さま
DATV Expressのスタンバイ回路ですが、WSJTのようにシリアルポート又は
このボードに1ビットの提供があるといいですね。
小生は、TRVのスタンバイ(送受切替)とPCの送受切替を別々に操作すれば
良いと思っていました。阿部さんの今回の実践、なるほどと思いました。
今回の阿部さんの製作は、PCのマウスクリックでTRVの送受切替を制御す
る方式ですね。
逆に、平常のTRVの送受切替操作で、PCのマウスクリック操作を制御する
方式もありますね。例えば、マウスカーソルをあらかじめ画面のPTTボタンに
置いておいて、TRVの送受切替操作と連動したマウスの左クリックの信号を外
部から入力します。
以下は、障害のある人(この場合は上肢)がPCなどの情報機器を使用するとき、
通常のマウスやキーボードの操作が困難な人たち・子どもたちの支援機器
(支援技術)に関するサイトの一部です。
http://rehalab.jpn.org/else/rehaeng/mouse.html
http://www.ttools.co.jp/product/hand/anyswitchusb/index.html 上の例は、通常のマウスから操作スイッチを引き出し、支援機器とする例
下の例は、汎用的な市販の操作スイッチ接続用支援機器で、ソフトで対象
キー(スイッチ)のアサインやON−OFFの設定ができる例
上の例は、簡単なワンショットマルチが必要かも知れませんね。
下の例は、ハードの初期設定がマウスクリックであれば、Ubuntuでも使えるかも・・
もちろん、USBポートが必要になる等のリスクはありますが・・
#実は小生現役時代、障害のある子どもたちへの支援機器の開発・活用実践の
分野に関わっていました(今は農民です!)。この分野では外部の操作スイッチ
からPCを制御する方式は普及しており随所で実績もあり、
小生はこの方式に親近感があります。
小生が関わった痕跡の一部がまだ、
http://www.center.gsn.ed.jp/soudan/kodomo/tokubetu/I_can/Ican_index.htmに残っているようです。お恥ずかしいながら、お時間がありましたら、ご覧下さい。
#小生当時、USBに接続するだけで、外部操作スイッチをONすると
マウスクリック信号などを入力する支援教材(デバイス)を開発製作し現場のニーズに
応じて提供していました。まだ物置にあるかな?、探してみます。
小生も、一括送受切替、試してみたいと思います。ありがとうございました。
de ja1syk松本/高崎市