YQP
ML各局さま JA1DGF千葉の米野です。
千葉ローカルは1297.2MHzでよなよな1WのDTVを楽しんでいますが、はたしてQRPでは、
以前5745MHzの時は25mWでOKでしたので・・・と云う事で
12/5に当局とJH1CTQ局 18Km 見通外の送受信テストを行いました。
周波数1297.2MHz・シンボルレート2000 のG7Wで其々MMIC・Gali−24を
飽和させない様メイン基板のゲインはレベル10で送信電力80mWです。 以前5745MHz・G7WでテストしたセットよりTRVを取り外し直接ANTを取り付けました。
当局のANTは11階ルーフ・テラスに取り付けた15エレループ八木・JH1CTQ局は
15mhの15エレ八木スタックです。
先ずJH1CTQからの送信・当局のRXは35LG+MAR−6のプリアンプ+2830Cです。 シグナルバー85%・クオリティバー60%でM5Dで写真のように受信出来ました。
引き続き当局よりJH1CTQ向け送信・JH1CTQ局のRXはMAR−6のプリアンプ+2830Cです。
シグナルバー91%・クオリティバー38%でM5Dで同様にFBに受信出来たとの事です。
シンボルレート2000の場合動画を送信時、普通の動きは問題ありません。十分実用になる映像を 送る事が出来ました。ここまで来るとFBなカメラが欲しくなります。
クオリティバーの伸びはQRPの場合はプリアンプのゲインに左右される様です。 千葉ローカル各局は2830CのANT芯線に出ている電圧を有効にプリアンプ用に利用しています。 此の場合は受信設定時偏波はVを選択します。
1つ気の付いた点は各局チューナー設定時コンバーターのローカル周波数を5150MHz・
9750MHz・11200MHz・11300MHzと半端な周波数を使用しているのを見かけますが、
千葉ローカルは10000MHzしとて設定しています。
電卓を使用せずとも簡単に錯覚・間違い無しに目的の周波数に設定出来ます、
お試しの程を・・・・ 以上 73
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