********* 親機内蔵 5GHz帯トランスバーター *********
2022年1月10日 JA0DFR JH1GYE局(新井さん)が発表した 5GHz Handy Transceiver
と同じような 構想で製作しました。 既製品のケースを使わず手持ちの平板を張り合わせた為、箱作りにとても 時間が掛かり、ハンディータイプでなくモービル機タイプのサイズになりました。
今は頻度の少ないハンディー機(C411)サムロータリスイッチタイプを親機 (固定周波数430.00MHz:+12.4dBm)とし、それをそのまま箱に入れMAX2870 ボードを使ってコントロールした局発(JH1GYE局・新井さん設計)を使い、ハンド マイクを利用して送受切り替えです。(C411はWeb入手) 5GHz帯TR部はMMICを使った自作品です。 C411:送信レベル調整(Hi:終段トリマー20p +12dBmに調整) 供給電圧:+9v--->+7.0vに設定(LM388T)
可能送受周波数:5755.00MHz
<<5760.00MHz>>
5764.99MHz ロータリーエンコーダー :10KHz帯可変 タクトスイッチ:100KHz帯可変
受信利得:+32.7dB NF:1.28dB トータル受信時消費電流:330mA(C411含む)
送信出力:+27.2dBm(5755.00MHz
<<5760.00MHz>>
5764.99MHz) トータル送信時消費電流:1.04mA(C411-Hi含む)
************************************************************* 局発コントロール部(主要パーツ) 1.
MAX2870 ボード @ 4,309 (Web) 2. 超小型 液晶表示器 LCD [SD1602VBWB-XA-G-G] @ 800
(AKIZUKI) 3. Pic (16F1823I- P)@ 150 (AKIZUKI) 4. 14p ソケット @ 100
(AKIZUKI) 5. ロータリーエンコーダ ー ( RE160F 40E3 20A 24P 003) @ 200 (AKIZUKI) 6.
タクトスイッチ( TS 0606 F N BLK) @10×3 ヶ= 30 (AKIZUKI) 7. チップ抵抗、三端子 78M05
、チップコンデンサー等 (AKIZUKI) 8.
TCXO:12.8MHz(+5vタイプ) ************************************************************** ***************************************************************** *MAX2870ボードを使って局発コントロールしたPic(16F1823)のお問い合わせは、
JH1GYE局(新井さん)に直接よろしくお願い致 し ます。
*MAX2870ボードを使ってコントロールした”局発コントロール基板”は、JA0DAE局
(小林さん) に直接お問い合わせをお願い致します。
***************************************************************** 2021/11/22
{mw:00491]に添付しました配置図の一部
表示が反対でした。 DATA(13p)とLE(11p)が正しいです。訂正致しました。(参考配置図添付PDF) 新井さんの回路図が正確ですので、基板作成時はその回路図で製作を お願い致します。(添付:回路図PDF)
MAX2870ボードの基準:100MHz(TCXO)を止め、外部より12.8MHz(TCXO)を使用。 MAX2870ボードの基板上のTCXOのRFCと50Ω終端抵抗は、外しました。
JA0DFR/ 浅妻 新潟市
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