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Re: 249G SSB送信実験パート2 その後  de JA8CMY Feb/23/2018
森本 さん  増田です、

 頭切れの対策として、
SSB信号に、150〜200KHz程度離れた周波数の弱い信号を加算することで
分周器は常時動作するようになります。
SSB信号が入ると付加した信号は抑圧されてレベルが低下し、
さらに後段のBPFで除去されますので支障は出ないと思います。
実験ではうまく動作していました。
付加する信号はなるべく小さいほうが良く、
レベルを上げると変調が浅くなるような感じになりました。

SSBの復調では、少し高音側に偏移させたほうが音声の了解度は良いようです。

私はAGC ampにダイナミックレンジ42dBのものを使っていますが、
まだ少し不足の感じです。
1.2GHz帯ではダイナミックレンジの大きなAGCアンプは入手が難しいと思いますので、
PINダイオードで可変ATTを組んで、AGC回路とする方法もあります。

de JA8CMY 増田 幸雄 札幌市厚別区


増田さん分周信号が見える様に成ったので色々試して見ます。

de JA3CVF 森本