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47G帯信号源の製作     JA0BNK 坂上要作 2011-1-10
 ★★ 47G帯信号源の製作 ★★     JA0BNK 坂上要作 2011-1-10

1.要旨
  ドレーク 2880 を使って、「47G帯信号源」を製作しました。
    「24G帯信号源の製作」は、添付PDFに記載します。

2.ユニット
  @局発ユニット;ドレーク 2880 で、7.662M の水晶にて、1.961G を発振。
    A逓倍ユニット;1.96G を、3逓倍の 5.885G 10dbm を出力。(セブロン製
   基板)
  B逓倍;Aの出力を 1SS99で、8逓倍の 47.08G を出力 。  

3.組立てと調整
  @組立て;ドレークケースに内蔵した。
  A測定器;GIGA-5と、HP432Aパワーメータ、テスター(一般用)を使用。

4.結果
  ドレークVCOのCは、JA9TYK局(桃野さん)のHPを参考にしました。
  信号源パイプと、47GのTRVパイプの状態で、3mでは59。
  信号源にホーンをつけて、TRVにパラボラの実験は良好でした。
  この信号源をを使って調整した、パラボラ ANTを使って、「渋峠〜堂平山」
  間約100Kmで、JA1OGZ/1(金子さん)、JA7JJN/1(柳澤さん)と 59
  にてQSOができました。各局ありがとうございました。