GPS受信機(位置情報・相互距離・方位角度)
De JA6BLS 瀧本 和美 Dec / 8 /
2009
2008 / 2月号 の「トランジスター技術」 に 「GPSのしくみと応用制作」 の特集記事 で「GPSのいろは」を教わり又その後「秋月電子」でGPSユニットが発売され、実験を重ねて いました、最近95%程の完成を見ましたので披露したいと思います。
構成 CPU
PIC 18F2550 OSC 20MHz プログラム CCS社
C言語 GPSユニット ポジション社製 GPS-52D (B) -014
(秋月電子より購入) 表示器 4桁20文字 SC2004CS*B
(秋月電子より購入) ケース タカチ SS-125 (W80 x H32
x D1525)
表示 時刻 JST (12 : 33 : 21)
UTCのデーターをJSTに変換 測位使用衛星数 ( 06 )
4個以上で測位DATAが安定する 緯度 3314.7368
33度14分.7368 経度 13012.2824
130度12分.2824
(注 分以下は分計算後のあまり数で秒は÷60する) (相手局の緯度経度DATA入力後) 相互距離(Km)
方位角度(真北の方位)
移動運用時に自局・相手局共にGPS受信機を携帯し、お互いに緯度経度DATAを入力すると 距離・方位が取得出来ます、しかし問題点は、取得したDATAが「真北」のDATAなので、現地 で方位測定使用する「磁気コンパス」とは「真北と磁北」偏差を考慮する必要が有ります 鹿児島近辺では「5度前後」、北海道近辺では「9度前後」、西へ偏っています。
GPS受信機の「CPU・PIC18F2550」をプログラム済みで配布予定です(基板等もOKです)
個人宛にご連絡お願いします。
blsアットマークpo.fukuokanet.ne.jp
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