TopPage 西新潟クラブ 更新履歴 情報,資料 製作実験 通信実験 リンク(国内) リンク(国外)
 「 SHFミーティング in 信州 2017」 Report de JA0RUZ Apr/23/2017

屋外テスト
JA0BQUご挨拶 ISDB-Tテスト
その1  その2  その3  その4  その5  JA0DWG  

今年で14回目となりました「SHF ミーティング in 信州」は、4月22日昼頃から黒姫高原がある信濃町に集まり始め、信州そば昼食会から始まりました。
ゼロエリアの他、和歌山、愛知、福島、関東方面からも来られて、昼食後は待ちきれないかの様にホテル前駐車場にて135G・77G・47G 等々の実験や屋外ジャンク市が開かれました。
15時からの受付予定を14時に早め、部屋では即アルコールも入りそれぞれの話題に花が咲きました。またFHD-ATVのデモ等も行わせて頂き、今後のノウハウ等も検討されました。
明るいうちに29 名全員が集い、18時から懇親会会場に移りJA0BQU阿部さんのご挨拶と乾杯で宴会がスタート。山菜天ぷら食べ放題と更にアルコール変調が掛かった上でのユニークな自己紹介等々で時間が過ぎ、JA1WQF笠井さんの一本締めでお開きに。
20時半頃から部屋に戻りジャンク市とじゃんけん大会。いつもの光景でしたが、年々ジャンケン競争率が低下して、押し付け合いの様な光景に変化しつつある事に、ある意味一抹の不安を感じたのは、私だけではなかったのでは?

23日 朝食後、青空の下で(山には雲が有り)集合写真を撮り、ひとまず解散とはなりましたが、更に屋外で技術検討会!の続きも行われていました。

今年は初めての参加者が4名となり、このSHFミーティングの広がりや効果も感じますが、振り返えればQRV率が増加している様には思えない現状に、社会構造の変化を危惧します。

フルハイビジョンATV発表から一ヶ月程度で、私の他にも9〜10局が準備中のとの情報もあり、そのうち全国で地上D-ATVのハイビジョン化がスタートする感じです。変調器の入手から製作・申請までと幾つかのハードルはありますが、金額的にはDVB-Sの時より安価で、何と言っても今までのATVとは全然違ったHD画質となっていますので、その刺激は大きかったと感じています。

参加の皆様におかれましては遠路信州にお集まりいただきました事に感謝申し上げます。
また幹事として、皆様と共にアマチュア無線を楽しめる事を幸いに存じます。
ありがとうございました。

JA0RUZ JA0GPO JA0KAD JH0QDH
SHF ミーティング in 信州 2017 報告