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「5GHz帯 ハイビジョンD-ATV 」が許可になりました 2 de JA0RUZ Mar/27/2017

私が作成した 5GHz帯 HD-ATV システムの概要

★★ HD-ATVを楽しむ為に必要な物 ★★
@HD-ATV装置(今回の開発機)
A家庭用HDビデオカメラ (HDMI出力端子付)
Bご家庭用ハイビジョンTV (HDMI入力端子付)

今までのDVB-S運用スタイルと同じ感覚で、各接続等をしたら SW-ON で送信OK!となります。
PC・ソフトのインストール等、運用時には不要です。(変調器設定時には必要)
勿論送信しながらのモニター・HD録画も可能です。

●● HD-ATVの構成(一例です) ●●

@ 送信機
今回私は各審査に通りやすい様に、専用の5G帯HD-ATV用送信機としました。
変調器(HV-320J)の入手は国外からとなり、そのままでは法的に使えませんので、
5G帯にコンバーションします。(HV-320Jの参考価格:現状レートで約4~5万円)
まず始めに購入した変調器をISDB-Tで使える様に設定し
(TV:53CH:センター周波数713MHz帯にセット)送信周波数逸脱対策の為に53CH帯のBPF(自作)を
通した後、5G帯のT/Rユニットに入力します。
(HV-320J 変調器はTV帯全てのCHが出せます)
T/Rユニットの*ローカルには5,032MHzをMIXして、5,745MHzを出します。
*今までと大きな違いはここです!
当然入力レベル等は確認し、それぞれで調整されてください。
今皆様がお使いのTRVユニットにローカルの5,032MHzをそのまま入力して使える場合もままありますが、
T/Rユニット内のトリミングも必要と思います。
経験の差もあるでしょうが、今までTRVを作成した方なら少しのトリミングで、使える様に出来ると
思います。
故JA1EPKタイプのTRV(2G帯局発機)や、コスモウエーブさん販売のTRV(4G帯局発機)で使える事を
確認しています。
また5G出力のレベル設定等は、狭帯域アナログとは大きな違いが有りますので、出力スペクトラムを
見ながら、IMDを増大させない様にレベルを上げる(合わせる)調整が必要となります。
この辺は、DBV-Sも似た様な物ですが、ISDB-Tは更に厳しいものが求められますので、
必ず送信スペクトラムは確認してください。
パワー計だけに頼り出力波形を確認しないで出すと、とんでもない事にもなりますので、
レベル配分等の調整等々を入念にテストして、更に不要輻射やスプリアス等の問題が出ない様に
フィルター等々の設定も必須です。
当然そのシステムに合わせた個々の送信設備で申請されてください。

更に次ページも参照願います。