24GHz帯トランスバータ−  de JA0RGP  Nov/30/2008

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24GHz帯トランスバータ−     JA0RGP(佐藤)    2008年11月30日

 製作と調整で1週間余りと、送信終段部にFHX35LGを使いMixを含め、
送信3段AMPで30mWを得ました。(24.0200GHz)

BPFの中間部スリット調整と送信部デバイス-スタブカット(画像参照)等で
送信IF入力レベル+10dBm入力 → 24.020GHz出力:30mW 。

受信部Mixと局発とのカップリングは1000pFで50Ωライン側のみはんだ付け。
信号系50Ωラインは、むやみに半田付けせずスタブ部のみ半田付け。

データー(ケース蓋した状態)
 TX出力:30mW (+15dBm)・・・・・・・IF:1280MHz(送信時IF入力レベル+10dBm)

 TX出力:+12.8dBm・・・・・・・・・・・・・IF:1280MHz(送信時IF入力レベル +2dBm)
 送信消費電流:200mA

局発構成
 ドレーク改 fo:11.103515MHz×256倍=2842.5MHz
 4逓倍器 :セブロン製2段AMP5逓倍器改造
  2842.5MHz×4逓倍=11.370GHz(+10dBm)

使用デバイス
 局発部:NE325S01×2段(D印)
 受信部:NE3514S02×2段+Mix(NE3210S01)
 送信部:FHX35LG+ NE3514S02+MIx(NE3514S02)
          (Vd:+5v弱)

JA0RGP
佐藤 和也