| 一人遊びツール de JA3CVF 森本 清 Sep/22/2023 | ||||
| 一人遊びツールが増えました。 簡易パイロット信号発振器が出来たので、３００Ｇコンバーターを２４９Ｇにも使える様に改造しました。 局発周波数関係 （３００Ｇ－４３５Ｍ）／２４＝１２．４８１８７５Ｇ （２４９０８４Ｍ－４３５）／１８＝１３．８１３８３・・Ｇ ぴるるなので簡単に周波数変更は可能。 ３段のＢＰＦの帯域は狭く両方は通らない。 ＣＳ基板のＢＰＦ部分をカットしてトリミングすると９Ｇ以下は十分落ちて、１２Ｇ ～１３Ｇは何とか通る。 ３００Ｇ用の３逓倍アンプのドライブは１６ｄｂｍ程度必要ですが、２４９用の６逓 倍アンプは５ｄｂｍ程度で良いので１２．５Ｇ付近をピークに１３．８Ｇ付近は少し 落ちて丁度レベル調整に成った。 微調整は２４９Ｇの時、１３Ｇ帯ドライブアンプのゲインを調整しました。 ２４９Ｇと３００Ｇの切り替えは３逓倍アンプと６逓倍アンプの電源コネクターを差 し替えると自動で変わる様にしました。 ＳＷ切り替えだと６逓倍アンプが繋がっている時、３００Ｇにすると１６ｄｂｍの入 力で逓倍アンプか壊れる可能性が有ります。 貴重なアンプなので最初はキーＳＷを考えて注文しましたが、コネクターのピンに空 きが有ったので利用しました。 ２４９Ｇ用の３倍ハーモニックＭＩＸはアンチパラレルですが、ダイオードのバラン スが崩れて居て上手く動作するが、ダイオードに直流が流れると、感度が落ちるので 出力にカップリングが必要です。 スペアナの入力は５０Ωで終端されているので直接接続はだめでした。 ４３５Ｍのプリアンプを入れるとこの問題は発生しません。 JA3CVF 森本 /和歌山県日高郡 |
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