良く雨が降りますね。
来週25〜26日ISDB−T実験で北陸移動の予定ですが台風一過秋晴れに成れば良いのですが・・・
以前から気に成って居ましたが特にTestには問題無かったのでそのままにしていました。
将来ミリ波ISDB−Tの実験に備えて改善しました。
ミリ波用の原発信はSolilock 15G〜17G用を使っています。
元々1/2を作って2逓倍の信号が出る様に成って居ますが1/2の周波数も出ていて
後のアンプの特性にも寄りますが今までの物は1/2の信号の方が強く出て居ました。
この後ダイオードで逓倍する為に増幅しても1/2の信号で飽和して15G〜17G
の信号の出力が抑えられています。
これでも135Gまでの信号も出て居ました。
8逓倍の信号のはずが16逓倍の信号が強かったと思われます。
この為、受信時の感度が落ちていたと思われます。
今回ジャンクCS基板のBPF部分を切り取りトリミングして11.5G用を15G〜17G用にしました。
ロスは4〜5db増えますが綺麗に1/2の信号が落ちました。
これにより15G〜17Gの信号も40mW〜60mW出る様に成りました。
135Gの信号も逓倍器は同じで10db以上強く成りました。
今まででもDVB−S信号の送受信は135Gまで出来て居ましたがこれからISDB−Tにも
チャレンジしたいと思っています。
写真のVRは47G〜77G用逓倍器と135G用逓倍器のバイアス調整用です。
JA3CVF/日高郡 森本 |
BPF+AMP OUT |
S0lilock OUT |
Test set BPF+AMP追加 |
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