CS基板でLO 4逓倍器を実験しました。
ドレークのジャンクと水晶が見つかったので試しました。
昔のものでIFを1295Mで使っていたものです。
今回は電源三端子なしのユニットです。
外部から8Vを加えて3端子の入出力を短絡しました。
まず4逓倍後の信号をSGから加えて出力が最大になる様にトリミング。
BPFはコの字のライン片側だけ3か所2mm位足しました。
18db位ゲインが取れました。
次に初段のゲートバイアスラインをカットして68μH追加、コイル8mm位と2Pトリマー追加
ドレークの出力を接続して出力が最大になる様にトリマーを調整。
3dbm程度出て来ました。
スプリアスも結構抑えられています。
今までのユニットを繋いでIFはSGから5dbm程度入れました。
20mW程度を確認、スプリアスも簡単な外部BPFで取れる程度で実用に成るようです。
ここまで来たら受信コンバーターも試したく成りました。
LOの切り替えはリレーを使わず4逓倍後の余っているFET回路を使って受信時電圧を掛けると
スプリアスは多いが取り出せるかも知れません。
イメージ信号の受信が考えられますが・・・
JA3CVF/日高郡 森本 |
10G出力LO逓倍器付き
出力スプリアス |
10G出力 LO逓倍器付き |
10Gトランスバーター
途中 |
4逓倍スプリアス |
4逓倍器 |
|
|
|