CSジャンク基板で5.7G用を実験しました。
12G用なので5.7Gではパターンが狭く上手くマッチング出来ずRF部分は10db位のゲインですが
MIX&IFアンプでトータルゲインは30db位取れました。
DVB-Tの実験用にIFは713Mになる様にLOを選びましたが前後フラットなので鳴き合わせ等
近場でのIF飛び込み防止用に2チャンネル分12Mずらす事も可能です。
MIXは元々発振回路兼用なので発振し易い様で今回はLO入力を51Ωで終端、回路のインピーダンスを
下げると発振せず安定です。
LO5032Mのレベルはぴるるの出力2dbmで十分でした。
レベルを上げるともっとIF出力は増えますがゲイン30db有れば十分とそのまま使いました。
12Gフィルターを取った所に5.7G用を実験しましたが一寸狭く諦めました。
先に報告の2395M用ではLOのIFへの漏れが問題でしたが今回は高いのでIF信号周辺は綺麗です。
また、2395M用も1150M×3として上側ヘテロダインにするとIF周辺は綺麗に成りゲインも
7db位上がりました。
この基板は色々使えます。
JA3CVF/日高郡 森本 |
5.7Gコンバーター |
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