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38G帯送信コンバーターを使った77G TRV用2880M BPF実験 de JA3CVF  森本 清 Dec/07/2016

LO12.0G IF2240M+640M=2880Mで38.88G×2=77760Mとする2880Mのフィルターです。
水道管の3/4インチ(内径約22mm)継手パイプ3本を半田付け全長105mmです。
両端の蓋は無くても特性は変わらない様ですがコネクターの芯が細いので外から物が
当たらない様に蓋をしました。
左端から約17mmにSMA、8mm、13mm、22mm、18mm、8mm SMAコネクターです。
間の22mmの間隔で帯域幅を合わせました。
最初8mm、13mm、13.5mm、13.5mm、13mm、8mmの5本立てましたが
3山の特性に成ったので変更しました。
ネジは3mm 約27mm長です。45mm長しかなかったので祖調整後切りました。
2本のネジ位置を動かすのが面倒だったので片側にしたので対称に成っていません。
親機1.2G帯だと十分使える様ですが430M帯だと一寸物足りない様です。
写真の細かなひげは表示の問題なので関係有りません。

この周波数構成で38.88G 200mW以上を確認出来ましたが個体により差が有るかも知れません。

JA3CVF/日高郡 森本

2880M BPF

挿入ロス

-640M

+640M