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23.5G AMP 実験 de JA3CVF  森本 清 Oct/12/2016

47G逓倍式TRV用23.5G AMPをマキ電気24G二石基板を使って
MWT−773−−−MWT−773の構成で作りました。
電圧を5.2Vまで上げて100.9mW確認、5Vだと96mWでした。
電圧を上げるとまだ増えそうでしたが、安くはない石なので止めました。
8mW入れて60mW、53mW入れて96mW(100.9mW)でした。
通常のトリミングの他に1/4λのカップリングの所にリード線を追加して最良点を探りました。
写真の赤い線は結構効果が有りました。
ゲインが低いので発振等のトラブルは無く、蓋をすると10mW程度出力が増えます。
23.5Gで合わせたので22.9Gでは殆どゲインは有りません。
また、飽和出力レベルまでドライブするとセルフバイアスが掛かりこの状態で
最大出力にバイアスを合わせると、
受信時22.9Gのドライブが少ないので電流が増えゲインも抑えられる様で送受で
バイアスの切り替えも考える必要が有りそうです。
35LGでは少し物足りない時に35LG−−−MWT−773の構成にするともう少し
ゲインが取れるかも知れません。

JA3CVF/日高郡 森本



23.5G AMP マキ二段基板

23.5G AMP 出力