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1.28GF3Fトランシーバー製作とDATVトランシーバーとのドッキングde JA3CVF  森本 清 May/15/2015

29年前(蓋にS61の記載あり)に実験していたF5変調ユニットが見つかり、ビデオを入力すると変調が掛りました。
早速F3Fトランシーバーとして組み上げました。
変調ユニットはビデオ用UHF帯AM変調ユニットを改造したもので430Mが出ていました。
今回3逓倍回路とパワーアンプを作りました。
受信ユニットは数年前に九州のミーティングでキットを入手して組み立てていた物を使いました。
Sメーター出力が有ってAGCも良く効いて安価で中々良いユニットです。
常時通電していて送信モニターが出来ます。
パワーアンプは800M帯のGT-1955 MMIC(三上さん所に沢山有った)で、
マイナス電圧を可変するとゲインが変わり、100mW程度は簡単に出ます。
ただマイナス電圧を先に掛けないと電流が暴走する時が有るので保護回路が必要です。

DATVと同じ大きさのケースに入れてDATVトランシーバーとドッキング出来る様にしました。
DATVの方の改造は最小に考えてモニターの入力のみ切替える様に一回路のビデオ切替器をリレーで作りました。
DATV、FMATV選択SWを追加するだけにしました。
送信用ソースはDATVと共通で元々送信ソースを二分配していた一回路を使っています。
これでAVスイッチャー、受信信号録画機能も利用出来ます。
DATVラックの上に100均のマジックテープ付バンドで固定、モニターもマジックテープで固定して
簡単に取り外しが出来ます。

写真3枚添付 今年の信州ミーティングで写真が小さすぎるとの話が有ったので少し大きくしました。
大き過ぎれば次回からもう少し小さくします。

JA3CVF/日高郡 森本