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DATV用Sメーター(ピコワットメーター)にATT取付 de JA3CVF  森本 清 Apr/23/2014

サンノイズレベル値測定で笠井さんにアドバイスを受けてATTを取り付けました。
1db刻みの10db二個を取り付けました。
一個は0.2dbの微調が付いています。
このメーターは景気良く振れ、振れ幅は空Sキャンセルとメーター感度で自由に調整出来るのでレベル値は不明でした。
校正は無信号からのレベル値なので、空Sをキャンセルすれば上記の様に成り、キャンセルせず入力レベルに応じたレンジで測定すればメーターから読み取れますが、振れ幅は小さく成ります。
このメーター本来の目的は弱いDATV信号を捕まえる時に使うので少しのレベル変化でも拡大出来るので空Sキャンセル機能は、サンノイズを使ったアンテナの調整にも便利ですが、値の読み取りでは間違った使い方だったようです。
ATTを取り付けて値はこれで読み取れるのでレベル調整を連続可変出来るポジションを設けると更に使い易く成りそうです。

JA3CVF/日高郡 森本 清

追試

早速47Gで測って見ました。
60センチオフセット+472Bアンプのものです。
3.8から4db位でした。
値はIC910 FMモード Sメーターと同じ位です。
このSメーターも空Sキャンセル機能は有りますが、メーターのマイナス側に電圧を加えているだけなので、表示のずれは無い様です。
また、10G (66センチパラボラ)では0.2db位でした。
90センチと思っていたのが70センチ(実質66センチ)でした。
10G受信部は15年位前作ったままの物です。