和歌山市の局がISSの信号受信にチャレンジするとの事で、設備の動作確認に来る事に成りました。
折角なのでISSからの信号と同じ信号を作りました。
2395M発生は2.4GのセットがIF 430Mなので使えず、SGからのLO 975MとDATV送信機から1420MをDBMでアップコンバートしました。
送信機からの信号が強いと波形がつぶれるので20dbのATTを入れました。
LO レベル12dbmです。
スプリアスが色々な周波数で出ます。
testには問題無いと思いますが、test setで作っていた2419.2Mのフイルターを少し調整して入れ綺麗な信号にしました。
単峰特性ですが、帯域が1.3Mなので問題無い様です。
変換した信号が復調するか、886MのDRO発振器をLOにしてDBMで1509Mに変換、サテライトテスターで受信しました。
信号も50dbμV位でコンステレーションもそこそこ問題無い様です。
関西でもチャレンジする局がいて頼もしいです。
クーネのコンバーターと韓国製のチューナだそうです。
私は追尾が難しそうなので諦めていますが・・・
JA3CVF/日高郡 森本 清