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135Gパワーアップ作戦 その2 de JA3CVF  森本 清 Dec/19/2013

F-V変換のフイルドテストを兼ねて135GのANT調整をしました。
2本のホーンの並行度のずれが少なく成る様に保持板を先端に近づけました。
また、穴を少し大きくして保持板によるパイプへのテンションが掛り難くしました。
これによりスペーサーへのテンションも掛らなくなって安定したようです。
取付完了後ネジで固定ています。
前回と同様に向かいの家の駐車場と二階との間約30mです。
F-V変換器を窓際に置いて受信状態をモニターしながらローパワー時最大に成る様にアンテナの方向を合わせハイパワー時のホーン位置に合わせた後、ビームのずれが少なく成る様にしますが、上下方向が微妙です。
保持板の調整で結構合う所まで来ましたが、完全には合わせられていません。
微動ダイアルのバックラッシュで正確では有りませんが0.1度以下位のずれと思われます。
二階と地上の高低差による誤差?、30mの距離の事も有り天気の良い時に200m位で再度調整するつもりですが、随分性能が上がりました。
デジタル計写真ローパワー 37.1 そのまま並行移動した状態の表示50.5 微調整して最大52.2 位の差です。
DATV信号も強くなっていてチョット上がり過ぎの様ですが53dbμVが72dbμV。
V-F変換、F-V変換は送信側から受信地点のモニターが出来るので一人遊びには非常に便利です。

写真色々添付

これから
ホーン部分をパイプ二本並べる今の方法と15mmアルミ角材に二ヶ所穴を開けてホーンにしたものを比較したいとも考えています。
先端の穴加工で放射パターンも変えられるかも知れません。

JA3CVF/日高郡 森本 清