アンプの入出力の受けを3mm丸穴からWR12の角穴に変更したベースを使った切り替え器の出力を測定しました。 変更した所はベースの他にMIXブロックと切替器の入力パイプの曲げ具合を替えました。 90度2箇所の曲がりを大きな曲がりに替えて丸角変換をして接続しました。 3mmパイプをつぶすとWR12の穴より大きくなるので、WR12の入り口をヤスリで削って少しテーパー状にして接続しました。 これと丸穴から角穴に替えた効果が有って1.4db弱のアップとなりました。 20mWから27mWに成りました。 回転位置も正規の位置で出力が最大になりました。 出力はWR12に直接WR15のATTを接続しました。 WR12の片側を少し削ってテーパー状にしたWR12−WR15の変換器もどきを作って接続しましたが、殆ど変わらず逆に僅かに低下した。 一台づつの比較ですが、角穴に軍配、苦労してあけた成果が出ました。 スタブですが、入力側は無い方が良かったが、出力側は効果が有りました。 ネジのロック状態で出力が変わるので工夫が必要です。 何度も調整するとネジ穴が大きくなってガタツキガ出る。 ナットとバネで止めて瞬間接着しました。
JA3CVF/日高郡 森本 清
|
|
|