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パイロット信号発生器に77G帯追加  de JA3CVF  森本 清 Jan/02/2012

Solilock−10G バンド0のユニットを使って135Gを作っていましたが、このユニットの下限から少し下がるのでどうかなと思っていましたが、セットして見ました。
周波数を15552Mとすると5逓倍で77760Mに成ります。
また、序に47Gも15696Mとすると3逓倍で47088Mと成ります。
今までの47Gは2048Mの23逓倍、47104Mでした。
私のトランスバーターは元々47100Mをセンターで作っていたので、47104Mも受信出来ますが、47080Mをセンターで作られた物は帯域外でした。
今回の47088Mだと両方カバー出来る計算です。
結果は、15552Mも信号が出て、16G帯のアンプの出力も10mW以上出ました。

135Gに使ったダイオードで二個目の逓倍器を作って信号を見ました。
77760M、47088M共充分な強さの信号が出ました。
特に47Gは0.5mW位も出て出過ぎです。対策を考えないと送信機になってしまいます。
出力端子は135Gと共用なので、逓倍器の繋ぎ変えが必要ですが、これで430M〜135G帯までの9バンド11波出る様に成りました。
また、後から追加したので、135G帯からの2段セレクトになっています。
Slilockは便利なユニットです。

日高郡 JA3CVF 森本 清