モータードライブ回路とアンプ電源制御方法を考えました。 一号機はマイクロSWの使い方でTRとリレーでアンプの電源を制御していましたが、今回は直接マイクロSWで12Vを制御し、反対の接点でモーター電源を制御しました。 モーター電源はパルス駆動にする為に手持ちのICで考えてみました。 NAND回路でCR発振、モノマルチ回路でパルス幅を変える様にしました。 NANDは4093、モリマルチは4538で何れもC-MOSなので12Vで使っています。 周波数可変、パルス幅可変とも500KのVRで色々試せる様にしました。 アンプとベースの接触強度で変わりますが、約30Hz、パルス幅25ms位で2〜3秒掛ります。
周波数が低いと動きがギコチナイ。 切り替わりスピードは周波数とパルス幅で変わります。 この辺の所は瀧本さんの様にPICで制御出来れば良いのですが・・・ アナログの頭ではこれ位の考えしか思い浮かびません。 現在マイクロSWの切れるタイミングとストップする位置を同じにしている為に、ストップした状態でギャーが少し回る力でアンプを僅かに浮かせるのか、信号出力が安定しません。 手動では前回報告の通り安定しています。 切り替える度に少し押さえ付ける必要が有って手動と変わらない。 良いタイミングを選べば改善するのか、この構造に問題があるのか対策の必要が有ります。 今回は、電動、手動の切替をつけて選べる様にしました。 また、電動にする為、回転を軽くする必要が有り、位置決めボールも外しています。 位置決めボールは一か所なので反対側が浮き上がり易い。 今回、モータードライブにトライしましたが、切替器の性能としては、手動で位置決めボールを二ヶ所にしてアンプを上から均一に押さえる様にした方が良いと思っています。 四号機が必要?? 写真4枚を3回に分けて送信します。
堺市/日高郡 JA3CVF
森本 清
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