勝間さんみなさん GD!
ある理由で大きく離れた2周波数の送受にローカルの切り替えがどうしても必要になり、
考えていましたが勝間さんの記事が目に止まり
こここ!これだ これ楽チンだぞ、しかも他人様がやってくれる、頼んじゃお・・・・で、
お願いし親切に指定周波数4波切り替えタイプを作って頂きました。
アナログ人間の私はPLLと聞くと何となく「ノイズが多い」の感覚ですが、勝間さんのHPを見ても、
な〜るほどOK!と言うほど頭が良くなく、頂いたものを箱に入れてスペアナ計測。
1)下をみてう〜ん、この「周囲のもっこり」が局発PLLによるもんなんだかね?でした。
(これは以前の写真で現在のPLLとは違います)
勝間さん曰く「リファレンスの違いにより特性が大きく変わりますよ」のアドバイスを頂きいろいろ
(OCXO数種類、ルビジューム、GPS基準Z3801A etc)変更いたしましたが
スペアナで見る特性は劇的な変化、差は感じられませんでした。
(これらの資料はたくさん有ります)
そんな折、メーリングに「諸事情で・・・・」の書き込みがありウッツ?!なんで。
評判がよくないって、どう言う評判?
アナログ的、無知な私は理解できません。
最近JA0DFR浅妻さんから画面付きの製作記事が出ていましたので、じゃおらも・・で再度私の感覚をご報告。
2)SPAN1GhzにおけるPLLローカル、1262MhzIF、10.450Ghzスペクトラム比較
A 4594MhzPLLスペクトラム(2逓倍するのでこれより悪くなります勝間さん以前談)
B TS2000 1262Mhzスペクトラム
C 10.450Ghzスペクトラム
周辺のスプリアスは後ほど・・・ 周囲100Mhzの「もっこり」を見てください
これってTS2000くんの「もっこり」ほぼそのままではないでしょうか??
近隣周波数で双方ともほぼ-65dbほどと思います。
◎送信出力波形を見て「PLLのイズがね〜」なんて考えていたのは私だけだったでしょうか??
アナログ+無知な私は「これ全く問題ないんでは??」と考える様になりました。
<さらにアナログ的告白>
ンじゃ受信はどうなんでしょう??
でローカルをX'tal逓倍方式、PLL方式ならびにリファレンスを各種変更したものなどで
「10Ghz受信信号聞き比べ」を致しました。
SGにてSSBビートぎりぎりの入力信号を加え耳で聞き「最後に残ったあんた勝ち」
古典的な手法で確認いたしましたが、絶対的な優劣の判定はできませんでした。
*私は勝間さんのものの評価をする力はありません。
しかし、何より周波数切り替えが遠隔操作でもリレーで簡単に出来るこれすごいメリットです。
安定度とともに、とても良く出来たものと思います。
D TS2000でのなんじゃこりゃの周辺スプリアス
E IC910親機の同周辺スプリアス
親機が違えば「もっこり」もスプリアスも当然違います。
このスプリアスや親機の特性比較はいずれまた。
JA1WQF@長いのすみません
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