みなさま
10,24GHzでSDRがどうのような特性を示すか?という実験の続きです。
もちろんメーカー仕様の規格外(hacking)です。 今回は主に10.24GHzの受信です。
・LimeSDR-miniにサーキュレータを繋ぎ、10GHz 超小型SDR QRPPトランシーバを構成しました。
(写真1)(PlutoSDRでも同様)
・USBケーブルでPCと接続、受信はCW,NFM,SSB,AMなど、送信はNFM,SSB,DATVなどが動作します。
親機やトランスバーターは不要です。
・受信確認の信号源として、昔々のGunn発信器を探し10.240GHz付近に調整、動いていますが
周波数も動きます。出力 約0dBm。(写真2)
・SDR受信ソフトのgqrxではLNB LOを設定すると受信周波数を10.240.000.000Hzと表示できました。
・受信画面はハーモニックミキサとよく似ており、本物とイメージが表示されます。(写真3)
・IQ balanceをONすると、イメージが消えました。(写真4)
・Gunn発信機の前面で手を振ると周波数が変化しました。(写真5) ・後日、送信出力と受信感度を測定します。
de ja1syk/松本 高崎市 |
10G-QRPP(写真1) |
Gunn(写真2) |
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IQ balance OFF(写真3) |
IQ balance ON(写真4) |
Gann FMM(写真5) |
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