2100MHz帯MMIC(TMD2121-3)の実験その2
 de JA0DFR Oct/26/2002

MMIC-TMD2121-3の規格表が入手出来ない為接続に責任がモテマセンが、
結果オーライでもう1台 かまぼこケースタイプで試作してみました。

基板は両面ガラエポ:
1.6t、入力と出力側に50Ωラインと電源端子を付けSMAコネクターに接続した。

接続方法は下記の用に接続しました。
もしくは添付画像でお願い致します。
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1:-5v [・ ] 6:+10v
----20P---->2:入力 [TMD2121-3] 5:出力---20P-->
3:+10v [ ] 4:-5v
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最初に 1,4ピン(ケース内で接続)に-5v(400〜500mA)
その後に3,6ピン(ケース内で接続)に+10v(1.5A+-)で
2427MHzで32dBmぐらい出ました。ピークは1550MHzぐらいで5W 近く出ました。
4ピンのみ-5vを可変して-4vぐらいでピークが有る所が出ます。
カップリングコンデンサーは10〜20P。
1-3ピンが前段のAMP用電源で4-6ピンが次段のパワーアンプ電源のような気がします。
放熱対策が絶対必要でした。

浅妻 久和(Hi.Asatsuma)
JA0DFR-JR0YGW
dfrsys@m.ieice.org